【山口】不動産業の男　１００万円詐取容疑

山口県に住む知人の名義を使い新型コロナに関する国の持続化給付金、１００万円を不正に受給した詐欺の疑いで東京都の不動産業の男が逮捕されました。
警察によりますと、詐欺の疑いで逮捕された郡司拓実容疑者(37)は、県内に住む知人男性の名義を使って国の持続化給付金の申請を行い、１００万円をだまし取った疑いがもたれています。
男性は個人事業主ではないため給付対象ではありませんでしたが、郡司容疑者が男性を個人事業主だと偽って申請を行っていたということです。
男性が警察に相談し、事件が発覚しました。
郡司容疑者（37）は「間違いありません」と容疑を認めているということです。