「給付金」団体 支給遅れ陳謝 業務実態あると強調(20/06/09)

「持続化給付金」の業務を国から委託された「サービスデザイン推進協議会」が会見を開き、支給の遅れを陳謝したうえで業務実態はあると強調しました。

 サービスデザイン推進協議会・大久保裕一共同代表理事:「振り込みの遅れ等が発生しており、ご迷惑をお掛けしております」
 サービスデザイン推進協議会は持続化給付金に関わる業務の多くを大手広告会社の電通に再委託していることから、野党などが実態が不透明と追及しています。協議会は21人が全体の調整や振り込みに関する業務を行っているとして、実態はあると強調しました。一方で、会見に同席した電通は国から直接、委託を受けなかった理由について、給付に使う巨額の公金をバランスシートに計上するのは経理部門が「不適切」と判断したと説明しました。
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